情報屋仕事人

フリーマーケットで稼ぐ


フリーマーケットとは

日本各地で行われる蚤の市(のみのいち)やガラクタ市は、1990年代以降若者・ファミリー向けの「フリーマーケット」と呼ばれるようになりました。

そして、「リアルフリマ」の世界だけでなく、インターネット上でも不用品が販売・交換される「ネットフリマ」が生まれました。

オークションは複数の買い手が値段を競ることで値段が決まります。最低落札価格などの例外もありますが、基本は買い手が値段を決めます。 フリマーケットは、売り手側が値段を自由に決めます。



ガレッジセール(ネットフリマ最大手)





 GarageSale(ガレージセール)



個人間の「売る、買う、交換する、あげる、もらう、」について「こういうことができればいいな」という機能を全網羅しているサイトが「ガレージセール」です。自由度の高さは既に最高ベルに達しています。

TwitterやFacebookのアカウントを使って簡単に店開きすることができ、イメージとしては「自分の家のガレージでいらないけど捨てるにはもったいないものを並べて売る」という感じです。

なので、写真をアップロードして商品名と説明を付ければ出品完了です。

そして、出品までの手順もかなりシンプル。

公式サイトに登録して自分のガレージ(売り場)をもつ

売りたい品物の写真をアップして紹介する

自分の好きな金額、いい値をつける

その金額に欲しい人が現れて、交渉成立すればいらないものがお金に変わる

以上のように、売る、買う、交換する、あげる、もらう、がスムーズにできます。



その他のネットフリマ

 ベイゴマ

 ムスビー

 ジモティー



リアルフリマ

 fmfm.jp

 ファッション ラテ

 フリマ開催情報カレンダー

 日本フリーマーケット協会

リアルフリマに参加する心構え

フリーマーケットで出店したことがある方も多いのではないでしょうか。今では、日本全国各地で毎日のようにフリーマーケットが開催されています。しかし、コツを知らないと売れ残ってしまいます。ここでは、フリーマーケットで効率的に売る方法を紹介します。

 朝一が一番売れる

フリーマーケットというのは、一般的に10時開催が多いのですが、開催時間から1時間以内が一番売れるのです。フリーマーケットに行こうという明確な意思を持ってきた人が購入するのがこの1時間だと言われています。この時間以降も人は来ますが購買意欲はそれほど高くないお客さんが多いのです。

 すべての商品には販売値段を決めておく

友達で、家族で、出品する場合に値段を把握していない人が店番をしてしまうことも多いのです。その場合、「この商品いまいくらかわからないんです。」と答えざるを得ないことも増えてしまうのです。フリーマーケットにチームで出品する際は、どれがいくらか、値札をつけるなど、価格を事前に共有しておきましょう。

 フリーマーケット会場の相場を知る

フリーマーケットは、会場によって、価格の相場観が結構違ってくるのです。Tシャツが500円なのか、2000円なのか、フリーマーケット全体の価格感や自身が出品するカテゴリの商品の価格感を開始時に見回って、相場観からずれていれば、値付けをしなおすことも必要なのです。

 どんどん売って捌いてしまうことも重要

フリーマーケットのお客さんは値引き交渉をしてくることも、通常です。その駆け引きを楽しむ人もいるぐらいです。自身がある商品ならともかく、人気が集まらそうな商品であれば、少しぐらい値引きしても早いうちにさばいてしまいましょう。はじめの1時間が勝負なのです。

 ディスプレイも重要

普通にお店もディスプレイに気を使っていますが、フリーマーケットでもディスプレイの重要性は同じなのです。スタバにあるような手書きでもわかりやすいポップとキレイに配置されたディスプレイの方が同じ商品でもただ並べてあるだけよりも目を引くのです。

 小銭を用意しておく

フリーマーケットでは、小銭の準備も重要なのです。細かい手間を惜しんで、もたついているとお客jさんも逃げていってしまいます。できる準備はしておきましょう。

 出品物は念入りに掃除

これもあたりまえですが、出品物はキレイに掃除しておきましょう。新品同様と思えるぐらいまで掃除して初めて、ディスプレイした時にお客さんからも魅力的に見えるのです。

 興味を持つまでは、アクションは起こさない

自分がショッピングをしている時を思い出してください。まだ品定めをしている段階で「何をお探しでしょうか?」と声をかけてしまって、その場を離れてしまった経験はないでしょうか。商品を手にとって見るぐらいのアクションを起こす前に、話しかけたり、じっと見つめてしまうと、妙なプレッシャーが起こって、立ち去ってしまうものです。

 ディスプレイはゆったり

ディスプレイは、多くのものを売りたいからと言って、詰め込んでハンガーにかけたりする場合もありますが、ディスプレイはゆったり配置するのが基本です。本屋でも、棚に入った本より、横に積んである方が見やすいのです。服も同じで、ゆったり服が見えるように配置しましょう。

 商品のサブ情報も書いておく

子供用であれば「何歳児用」など、サイズや商品の使い方に特徴や制限がある場合は記載しておいたほうが親切です。商品のポップは、重要な販売道具なのです。特に高い売りたい商品は、手間を惜しんで、説明をPOP風に書くのもポイントです。



ネットでわらしべ長者

  (より高価な商品と交換し続ける錬金術)




Copyright (C) 情報屋仕事人. All rights reserved.
inserted by FC2 system